東福寺の紅葉2016!ライトアップは?駐車場や混雑状況、周辺スポットについて

臨済宗大本山である東福寺は13世紀に建立されました。19年をかけて完成させた七堂伽藍をはじめ、国宝指定の三門や絹本著色無準師範像、重要文化財の禅堂など貴重な建築物が多くあります。

特に、境内の通天橋から見える紅葉の圧巻さは、「紅葉の海」と例えられるほど、名所として知られています。

→ 清水寺の紅葉情報

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東福寺の紅葉

「通天紅葉」と呼ばれる本堂、普門院、開山堂を結ぶ橋から見える紅葉は圧巻の一言。中には、葉が3つに分かれて黄金色になるカエデがいくつか見られ、イロハモミジ、モミジなどの紅葉と相まって優雅な渓谷美を醸し出しています。

渓谷に架けられた3つの橋は、「東福寺三名橋」と呼ばれており、上流から偃月橋・通天橋・臥雲橋の順になっています。もちろんどの橋からも紅葉は見られますが、特に臥雲橋の橋廊から通天橋を望む位置が一番人気があるようです。

偃月橋や通天橋の奥にある偃月橋は穴場スポットなので、人混みに疲れた時や、静かに紅葉を眺めたい場合におすすめです。

見どころスポット

❖通天橋
通天橋から見る紅葉の雲海は得も言われぬ美しさ。それゆえに、ここを訪れた人はみな一様にここを目指します。東福寺の中で最も人気のある紅葉スポットで、混雑は避けられませんが、この混雑を押してでもいく価値は大いにあります。

❖臥雲橋
東福寺の3つあるうちの橋の一つです。通天橋と平行に並んでおり境内へいくのに最初に渡る橋です。少し低い臥雲橋から眺める紅葉もキレイです。一般道であるため、開門前の早朝は人が少ないので、この絶景を優雅に堪能できておすすめ。

❖方丈庭園
作庭家の重森三玲が初めて手がけた4つ庭を、方丈の四方で見ることが出来ます。その中の一つ、北庭は敷石が市松柄に設置され、緑の苔と紅葉の赤のコントラストが見事。

❖通天台
方丈内の北庭~西庭の間に見晴らしの良い出っ張った場所があり、そこが通天台と呼ばれています。高さも有り、洗玉澗や通天橋が見下ろせる穴場的スポットです。

東福寺の駐車場はある?時間と見頃について(東福寺の基本情報)

【住所】京都府京都市東山区本町15-778

【アクセス】JR東福寺駅から徒歩約10分
【拝観料】通天橋・開山堂・方丈八相庭園 400円
【営業時間】9時~16時30分※12月上旬-3月末は16時まで。11月1日-12月7日は8時30分~。 ※受付は閉門30分前まで。
【電話】075-561-0087
【時期】見頃は11月中旬~12月上旬
【休日】無休
【HP】http://www.tofukuji.jp/
【駐車場】20台(秋の特別拝観期間は利用不可)

東福寺の紅葉の混雑度と攻略方法

紅葉の見頃からピークにかけての11月下旬頃は、紅葉の大人気スポットということも有り、大変な混雑になります。

紅葉の時期は、他の時期に比べ、開門が30分早いので、その時間帯が狙い目!開門に合わせていくと人が少なくゆっくり紅葉を楽しむことが出来ます。

東福寺はライトアップがある?

これだけの紅葉の規模だと、ライトアップを期待してしまいますが、残念ながら東福寺では紅葉のライトアップは行われません。ですが、東福寺の塔頭でライトアップを行っている場所も有りますので、お昼の紅葉は東福寺で、夜は別の紅葉スポットを楽しむのがいいでしょう。

近くでオススメなのが、勝林寺と天得院です。どちらも歩いて数分の場所にあります。ただし、天得院は事前予約が必要になりますので注意して下さい。勝林寺、天得院については下記でご紹介しています。

合わせて寄りたい塔頭

龍吟庵

kouyou-touhukuji7出典:Kyoto-Picture
東福寺の塔頭のひとつである龍吟庵は通常非公開ですが、紅葉の季節には特別に一般公開されます。なんといっても有名なのは青石を使った庭で、龍吟庵の名前由来である雲間の龍を表しており、稲妻の竹垣と艶やかな紅葉と相まってひとつの芸術作品となっています。

東庭は赤い砂が敷き詰められており、紅葉のコントラストが見事です。特別公開(11月1日~12月4日)のため、拝観料がかかるので注意。

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基本情報
【住所】京都府京都市東山区本町15-812

【アクセス】JR京阪東福寺駅から徒歩約10分
【拝観料】500円
【営業時間】9時~16時
【電話】075-561-0087(東福寺と同じ)
【時期】龍吟庵方丈及び方丈庭園 秋の公開 11月1日~12月4日
【休日】春・秋のみの特別公開
【HP】-
【駐車場】なし

光明院

kouyou-toufukuji2出典:http://photo53.com/
14世紀末に創建された光明院は東福寺の境外塔頭の1つです。かつてはJR「そうだ、京都行こう」の宣伝にも使用されたので知っている方もいるかと思います。

光明院は「虹の苔寺」と呼ばれ、苔と砂の枯山水庭園が有名で、季節には緑色の苔と紅葉の色彩も鮮やかです。特筆すべきは、吉野窓から覗く紅葉です!窓越しに見える色彩はまさに切り取られた一枚の絵画のようです。

基本情報
【住所】京都府京都市東山区本町15-809

【アクセス】JR京阪東福寺駅から徒歩15分、京阪鳥羽街道駅から徒歩約10分
【拝観料】11月:300円 その他の時期は、志納。
【営業時間】8時~日没
【電話】075-561-7317
【見頃時期】11月下旬~12月上旬
【休日】無休
【HP】-
【駐車場】東福寺駐車場 ※秋の特別拝観時期は利用不可

勝林寺

本山東福寺の鬼門に位置し、毘沙門天を祀ることから「東福寺の毘沙門天」と呼ばれている勝林寺。秘仏の毘沙門天像をはじめとした三尊も有名です。

勝林寺の紅葉はそのあまりの美しさから「吉祥紅葉」と呼ばれ、吉祥が宿るため美と良縁にご利益があるとも。虎が咆哮する様を表したという「嘯月庭」から見える紅葉も必見です。

11月中旬からライトアップされ、苔の緑に紅葉の赤い鮮やかなコントラストが闇の中で艶やかに照らされる、魅了されます。混雑もなく座ってゆっくり鑑賞でき、夜間拝観では仏像も見れますので一石二鳥です。

基本情報
【住所】京都府京都市東山区本町15-795

【アクセス】JR京阪東福寺駅から徒歩10分
【拝観料】800円
【営業時間】10時~日没
【電話】075-561-4311
【時期】11月下旬~12月上旬
【休日】無休
【HP】http://shourin-ji.org/
【駐車場】なし

勝林寺のライトアップ情報 

kouyou-toufukuji6出典:http://shourin-ji.org/admission/
【時期】11月19日~12月4日
【入れ替え制】なし
【時間】日没~19時30分(受付終了)
【拝観料】 600円
【攻略法】比較的空いていて、ライトアップでの入れ替えもないので、東福寺の紅葉を楽しんだ流れで、ライトアップされた勝林寺の紅葉を見て帰るのがおすすめのプランです。

天得院

豊臣家ゆかりの寺で、桔梗の寺としても有名な天得院ですが、ツワブキと紅葉が美しいことでも知られています。

桃山時代のこじんまりとした枯山水庭園が有名で、年に二回(桔梗と紅葉のシーズン)のみ、特別拝観を行っています。また、花頭窓から見る紅葉はまるで別世界をかいま見ているような美しさです。

秋の拝観は予約制で、拝観のみの実施はされていません。料理とともに庭園の眺めが楽しめます。昼と夜の入れ替え制がなく、人の入りも分散されるのでそれほど混雑の心配はいりません。

基本情報
【住所】京都府京都市東山区本町15-802

【アクセス】JR京阪東福寺駅から徒歩10分
【拝観料】料理代込(要問合せ)※昼と夜で料金が異なります。
【営業時間】10時~20時30分(20時受付終了)
【電話】075-561-5239
【時期】(要問合せ)
【休日】通常は非公開。6月-7月桔梗の時期、秋の特別拝観のみ公開。
【HP】http://www.tentokuin.jp/tera/
【駐車場】なし

天得院のライトアップ情報

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【時期】11月中旬~下旬 ※予定
【入れ替え制】なし
【時間】17時~20時30分(受付終了)
【拝観料】 500円

東福寺の周辺スポット

◇泉涌寺

kouyou-toufukuji3出典:http://photo53.com/
皇室とのゆかり深く、御寺と呼ばれる泉涌寺は、弘法大師が草履を結んだことが始まりと言われています。「美人祈願」でも有名で、楊貴妃観音像が祀られていることからも女性の参拝者が後を絶たないとも。

御座所庭園では赤、オレンジ、黄色の色彩豊かな紅葉が楽しめます。皇室の菩提寺である故か、自然豊かで静謐な中にも落ち着いた上品さがあります。紅葉も、視界いっぱいを覆うような派手さはないものの、シンプルにまとまりのある紅葉を愛でることができます。

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基本情報
【住所】京都府京都市東山区泉涌寺山内町27

【アクセス】市バス停泉涌寺道から徒歩約12分
【拝観料】500円
【営業時間】9時~16時30分 ※12月-2月:~16時
【電話】075-561-1551
【時期】見頃:11月上旬~12月上旬
【休日】無休 ※心照殿は第4月曜休館
【HP】http://www.mitera.org/
【駐車場】30台

◇雲龍院(泉涌寺の塔頭)


御寺泉涌寺の別院であり、同様に皇室のゆかりが深い雲龍院。知る人ぞ知る紅葉の穴場スポットです。一番の見所は、蓮華の間の4つの窓!色紙の光景がすばらしく、それぞれ椿・灯籠・紅葉・松が見えるように配置されています。

大輪の間では正面からの紅葉が楽しめ、悟りの窓(丸窓)と迷いの窓(格窓)から見える色彩のコントラストは見事です。目の前に広がるような紅葉よりも、切り取られた中での美しさ、紅葉の艶やかさが非常に印象的な作りになっています。

夜はライトアップもあり、昼間とは違った情景を見ることが出来ます。昼と夜で入れ替え制がないのも嬉しい。

基本情報
【住所】京都府京都市東山区泉涌寺山内町36

【アクセス】市バス停泉涌寺道から徒歩約15分
【拝観料】400円(拝観のみの場合)
【営業時間】9時~16時30分 、日没~20時30分(受付終了)
【電話】075-561-1551
【見頃時期】11月中旬
【休日】無休
【HP】http://www.unryuin.jp/
【駐車場】7台

雲龍院のライトアップ情報

【時期】11月19日~11月27日
【時間】日没~20時30分(受付終了)
【拝観料】拝観料 400円

東福寺周辺おすすめランチスポット

◇丹波屋

明治42年創業、東福寺御用達の老舗の丹波屋。「通天もみじうどん」「鯖寿司」などが有名です。

「通天もみじうどん」は、湯葉や紅葉麸で季節感もバッチリ!だしのきいたおつゆは京都らしい味、雰囲気を同時に感じることができます。

席は、カウンターだけでなく、小上がりもあるので、小さい子連れの家族や年配の方にもおすすめです。

基本情報
【住所】京都府京都市東山区本町13-237

【アクセス】JR京阪東福寺駅からすぐ
【時間】11時~18時※売り切れ次第終了
【電話】075-561-4085
【休み】水曜
【駐車場】なし
詳細はこちら

◇五感かふぇ ここはな

東福寺近くにある築百年!の町家をリノベーションしたオシャレな外観の、オーガニック素材&スローライフを大切にしているカフェです。

とうもろこし茶が付くパフェメニューが充実しています。食事はビビンバやカレー、うどんなど多彩で食べごたえも十分。コーヒーやお茶、ジュースや抹茶もすべてオーガニックなので体に優しく、ほっと一息つきたくなるような優しい雰囲気のお店です。

テーブルのほか、座敷席もあるので、少人数でも団体でも安心です。

基本情報
【住所】京都府京都市東山区本町13-243-1

【アクセス】JR京阪東福寺駅からすぐ
【時間】10時~18時(17時30分LO)※季節により変動
【電話】075-525-5587
【休み】不定休
【駐車場】なし
詳細はこちら

いかがでしたでしょうか?東福寺はJR京都駅から近いこともあり、紅葉の季節には多くの観光客が訪れます。

市でも1,2を争う紅葉の名所というだけでなく、東福寺やその周辺では紅葉や花々をはじめ、国宝や重要文化財など歴史を感じさせる見どころも沢山あります。

交通の便も良いので、手軽に観光・紅葉狩りができるスポットと言えるでしょう。

❖その他の紅葉情報

→ 醍醐寺の紅葉とライトアップ情報
→ 清水寺周辺エリアの紅葉スポット

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