葵祭2015斎王代とは?費用がかかるってホント?大行列の穴場はどこ?

京都の三大祭の一つ「葵祭」が、今年も京都の三大祭の先陣を切り
祇園祭、時代祭より一足早く、5月に開催されます。

今回は毎年京都で行われる人気のお祭り行事「葵祭」に
スポットを当てて 様々な祭りの楽しみ方をご紹介します。

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葵祭の起源や由来は?

葵祭の発祥は、約1400年前の飛鳥時代に遡ります。

その時代、災害で作物が実らず飢饉に見舞われたため、
五穀豊穣を願い馬に鈴を鈴を付けかけくらべを行ったのが始まりとされています。

やがて平安時代になると天皇が勅使を遣わせ、
お供え物を届ける国家的行事にまでなり、
盛大な催しに発展しました。

平安時代に祭りといえば、この葵祭(昔は賀茂祭と呼ばれていた。)
と言われるほど、代表的な祭りとなっていました。

その様子はかの有名な「源氏物語」「枕草子」に出てくるほどです。

途中応仁の乱以降、開催されていませんでしたが、
江戸時代(1694年)に再び開催されるようになり、

この時から「賀茂祭」を「葵祭」と呼ぶようになり、
平安時代の王朝風俗を受け継ぎ、京都を代表するお祭りとなっています。

葵祭の日程は?雨の場合は?

祭り開催日は5/15、雨天は翌日に順天16日も天の場合は中止となる。

祭り当日、神社の神殿、門、行列の勅使や音も、女人はもちろん
牛車などいたるところに葵の花や葉が飾られます。

賀茂祭当時に葵の葉を飾ったと由来され「葵祭」の名も
これにちなんだものとされています。

祭り当日最大の見所は何と言っても、「路頭の儀」

平安貴族そのままの優雅な衣装を身にまとった総勢500名を超える
人々と牛車が神社に向かう大行列です。

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行列の長さが約1Kmにも及ぶと言われ、通りを練り歩く姿はさながら
平安王朝のファッションショーのようです。
この華やかな行列をひと目見ようと全国から多くの人がつめかけます。

その葵祭ですが、15日までに前儀として様々な神事が行われます。

前儀

◇競馬会足汰式(くらべまえあしぞろえしき)
日時:5月1日 13時頃~
場所:上賀茂神社
◇流鏑馬神事(やぶさめしんじ)

日時:5月3日 13時~15時30分
場所:下鴨神社

◇斎王代禊の儀(さいおうだいみそぎのぎ)
日時:5月4日 10時~
場所:上賀茂神社(2014年)

◇歩射神事(ぶしゃしんじ)

日時:5月5日 11時~
場所:下鴨神社

◇賀茂競馬(かもくらべうま)
日時:5月5日 10時~
場所:上賀茂神社

◇御蔭祭(みかげまつり)

日時:5月12日 9時30分~
場所:下鴨神社

斎王代とは?どんな人がなるの?費用がかかるってホント?

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葵祭の最大の注目の的といえば「斎王代」ですよね。

「路頭の儀」の華麗な女人の列「斎王代列」で、
興しに乗って登場するお祭りのヒロインです。

「斎王」とは天皇の代わりに賀茂神社や伊勢神宮にお仕えする巫女のことです。
いまでこそお祭りの注目となっている斎王代ですが、
この斎王代、葵祭としてそれほど歴史が古いものではありません。

今のように大行列で巡行するようになったのは、戦後の1953年(昭和28年)から、
斎王代がお祭りに登場したのは1956年(昭和31年)からと、それほど歴史は古くありません。

斎王代はどんな人がなれるの?

祭りの主役でもある斎王代ですが、
一般市民の未婚の女性(20代)が選ばれます。

ただ、歴代の斎王代を見てみると一般市民とは言いがたい
お家柄のお嬢様が代々選ばれています。

また、斎王代になるには費用もかかり、
その金額は数千万にも及ぶとされています。

お金持ちならいいというわけではなく、やはりお祭りの
ヒロインとなる人ですから、京都に縁のある人で、知性や教養を
兼ね備えた方が選ばれているようです。

毎年どんな女性が選ばれるのか、京都で大きな話題のひとつになっています。

葵祭「路頭の儀」のコース

〈午前〉

京都御所 堺町御門・出発 (午前10時30分)

丸太町通

河原町通

下鴨神社到着  (午前11時40分)
社頭の義

〈午後〉
下鴨神社・出発 (午後2時20分)

下鴨本通

洛北高校前   (午後2時40分)

北大路通

北大路橋    (午後2時55分)

賀茂川堤

上賀茂神社到着  (午後3時30分)

葵祭の有料観覧席

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目の前で「路頭の儀」を楽しみたい!という方には「有料拝観席」が確実です。

当日はかなり混み合います。ちゃんと見物できるか不安なら予約をとって、ゆったりと行列を見学することをおすすめします。

席の設置場所も京都御苑(建礼門前南側) 、下鴨神社参道 といった風情の感じられる場所での特等席で、行列の鑑賞ができるのも嬉しいですね。

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入手方法

お問い合わせ先:京都市観光協会 TEL:075-752-7070
料金:1席 2050円(全席指定)
販売開始日:4/1(水)~
※上記は「路頭の儀」のお問い合わせ先です。

上記以外での入手方法
※有料観覧席券は、平成27年4月1日(水)より下記にて販売します。

・インターネット(当HPから外部サイト):旅の発見ティー・ゲート(9時30分~ 要会員登録、配送料450円要)、Walker Plus チケット(販売開始時間未定 発券手数料1枚あたり324円要)
・ローソン、ミニストップ店頭(10時~ Lコード:57000)
・JTB店頭(11時~)
・近畿日本ツーリスト店頭(11時~ 一部店舗除く)
・セブン-イレブン、サークルKサンクス、ぴあ(Pコード:未定)(10時~※ぴあでの初日の販売開始時間は各店舗による。上記各3店舗では発券手数料1枚あたり108円要)
・ファミリーマート(10時~ コードなし、発券端末機で「葵祭」を検索、発券手数料1枚あたり108円要)
https://www.kyokanko.or.jp/aoi/kanran.htmlより引用

葵祭の穴場は?

行列を沿道から見る分にはタダなので、見たい場所で
スタンバイしていれば運が良ければ行列を見ることが出来ますが、
なんせ人気のお祭りです。

ひと目この行列を見ようと多くの人が見物に来ますので、
なかなか目の前で見るのは難しいかもしれません。

特に行列が出発する京都御所近くの通りは大人気で人がごった返します。
せっかく来たのに見れなかった、、じゃ悲しいですよね。

街中でもいいのですが、普通にバスが通っていたりと風情にかけるのが難点。
人も多いので、そこでの行列見学はあまりおすすめしません。

せっかくの風雅な平安貴族行列ですからもっと趣のある場所で見たいですよね。
穴場としてお勧めなのは、北大路橋から御薗橋までの間の沿道。

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道の両側に木々が生い茂り、新緑のトンネルの中で行列を見ることが出来ます。
人も他の場所と比べると少なめで、道幅も狭いので、間近で行列を見ることが出来ます。

いかがでしたか?
今回「葵祭」についてご紹介いたしました。

京都屈指の有名なお祭りですから、今年も多くの観光客が訪れるのは間違いないでしょう。
是非チェックして、有意義に「葵祭」を楽しんで下さいね。

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