インフルエンザ肺炎とは?予防するには?

インフルエンザはつらい病気ですが、1週間ほどで治ってしまうことがほとんどです。

しかし、ごくまれに2週間以上熱が下がらない・・・といった症状が現れることがあります。

このような場合、もしかすると通常のインフルエンザではなく、「インフルエンザ肺炎」になってしまっているかもしれません。

長引くインフルエンザには注意が必要です。

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インフルエンザ肺炎とは

本来、インフルエンザは鼻からのどにかけての粘膜部分にインフルエンザウイルスが感染することによって引き起こされる病気です。

「もしかしてインフルエンザかな?」と思って病院に行ったときには、のどの調子を見られたり、鼻の奥を綿棒でこすられたりした経験がある方も多いでしょう。

これは、ウイルスの感染によってのどの奥が腫れていないかどうか確認し、もしインフルエンザが疑われるほどのどが赤くはれていた場合には、鼻の奥にいるウイルスを取ってウイルスの成分を検出できる道具を使って診断をしているのです。

このような診療方法が一般化している通り、インフルエンザは鼻からのどの調子を見ればかかっているかどうかわかります。

しかし、ごくまれにのどからより下の肺までウイルスが達してしまい、肺でウイルスが増殖することがあります。

これがインフルエンザ肺炎です。

インフルエンザ肺炎は一般的なインフルエンザと比べて高熱が長く続くことが特徴で、死に至るケースも珍しくありません。ですから、この肺炎には注意が必要なのです。

インフルエンザ肺炎を予防するには?

インフルエンザ肺炎には、ワクチンの接種が極めて有効とされています。
インフルエンザウイルスはからだの内側の皮ふに当たる粘膜で増えるので、からだの免疫が攻撃しづらく、仮にワクチンを接種していたとしてもインフルエンザにかかってしまうことが少なくはありません。

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しかし、臓器である肺ではからだの免疫が強く働くため、ワクチンの接種によりインフルエンザ肺炎になる割合を大きく減らすことができるのです。

インフルエンザ肺炎は、かかる確率が低い疾患で、だいたい千人に一人いるかいないかといった程度の病気です。

しかし、かかってしまうと命に係わる危険な病気です。

インフルエンザのワクチン接種はイメージされやすい「寝込む程度のインフルエンザ」には効果が低いですが、「命にかかわるインフルエンザ」には効果が大きいことが知られていますので、ワクチン接種は一考の価値があるでしょう。

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