インフルエンザより怖い!?インフルエンザ関連の病気

インフルエンザはそれだけでも高熱や関節痛などを伴うつらい病気ですが通常の場合、大抵の方が安静にしていれば快方に向かいます。

だからといって寝てれば大丈夫だと安心してしまうのはまだ早いかもしれません。

インフルエンザにかかり免疫力が低下した時には、「インフルエンザ以外」の病気が非常に重い症状を引き起こすことがあります。

ここでは、インフルエンザにかかった時に注意するべき、インフルエンザ以外の病気について紹介します。

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インフルエンザ菌

インフルエンザの病原体をご存知でしょうか?

インフルエンザは前述のとおり、インフルエンザウイルスという極めて小さい病原体が引き起こす病気です。

このウイルスが知られていなかったときにインフルエンザの原因と考えられていたものがインフルエンザ菌で、インフルエンザと名前はついているもののインフルエンザの病原体ではありません。

インフルエンザ菌は肺炎のような気道の感染症を引き起こす病原体です。
乳幼児では気道感染症を引き起こす3大病原体の一つとされています。

健康成人にはあまり強い病原性を示すことはありませんが、インフルエンザにかかり免疫力が低下した時に肺炎を起こし、死に至るほど悪化させることもあります。

インフルエンザ菌にはワクチンがあり、Haemophilus influenza type bを略してHib(ヒブ)ワクチンと呼ばれるものがあります。

肺炎レンサ球菌

単に肺炎球菌と呼ばれることが多くあります。
その名の通り肺炎を引き起こすことが多くありますが、インフルエンザなどにより免疫力が低下している場合、死亡率5%にものぼる細菌性髄膜炎を発症する場合があります。

この細菌性髄膜炎は発症から重症化するまでが非常に早いことが特徴で、24時間以内の死亡例も確認されています。

肺炎球菌にもワクチンがあります。
現在、日本では2013年に定期接種となり乳幼児への摂取は無償化されています。4回投与で十分な効果があるとされ、1回の接種には1万円前後かかります。

インフルエンザそのものはそこまで恐ろしい病気ではなく、安静にして十分な休養をとっていればほとんどの場合何の後遺症もなく治ります。

しかし、免疫力が低下している状態では、ふだん免疫によって防がれている毒性の強い病原体に感染しやすくなることに注意しましょう。

インフルエンザと診断されたからといっても、症状が悪化した場合にはすぐに診療を受けることが大切です。

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