インフルエンザ予防に緑茶が効くって本当!?

緑茶がいろいろな病気に効く・・・ということを
聞いたことがある方も多いでしょう。

インフルエンザウイルスに対して緑茶に含まれる物質を加えると、
ウイルスの増殖が抑えられるという研究結果もあります。

しかし、どのような物質がウイルスに効くのでしょうか?
また、どういった使い方をすればウイルスの抑制に役立つのでしょうか?

緑茶に含まれる有効成分「エピガロカテキンガラート」

緑茶に多く含まれるカテキン成分が
インフルエンザウイルスの増殖を抑制すると言われています。

「カテキン」と呼ばれる分子は生体にいろいろな
作用をもたらすことが知られています。

ワインに多く含まれるポリフェノールも一種のカテキンです。

この茶カテキンは血圧上昇の抑制や抗酸化作用などのほか、
虫歯予防や抗ガン作用もあるとされています。

また、詳しいメカニズムは不明ですが体脂肪の蓄積を
低下させる効果が報告されており、

この「茶カテキン」の効果をもって「体脂肪が気になる方に」という
文言を用いることが許される特定保健用食品として使われることがあります。

インフルエンザウイルス抑制効果もあるEGCG

「茶カテキン」はお茶の渋み成分のひとつで、
それぞれ発酵の過程で変化していきます。

その中でも最も効果があるとされているのが
前述のエピガロカテキンガラート(Epigallocatechin gallate:EGCG)

と呼ばれるもので、お茶の成分の10%ほどを占めることもある、
お茶の中に大量に存在する物質です。

このEGCGを加えることで、インフルエンザウイルスの増殖性は
著しく減弱することが示されています。

いわゆる「お茶うがい」は通常の水によるうがいよりも効果があるという報告や、
緑茶をよく飲む人はインフルエンザにかかりづらいといった
報告はこのEGCGを大量に摂取していることが要因だといわれています。

インフルエンザを予防!EGCGのおすすめの摂り方

お茶の中に含まれるEGCGはインフルエンザの予防のほか、
健康維持にも役立つとされ多くのサプリメントなども販売されています。

EGCGはどうやら吸収された後にもさまざまな組織に
働きかけることが知られていますが、サプリメントの摂取によって
インフルエンザの予防に役立つかどうか詳しいデータはありません。

あくまでもインフルエンザウイルスが感染する部分にEGCGを加えること、
すなわちお茶のようなEGCGを大量に含む液体の状態で摂取するのがよいようです。

緑茶中のインフルエンザ予防成分についてお伝えしました。
茶カテキンはインフルエンザ予防のみならず様々な役に立つので、
緑茶を飲むことを習慣づけするのもよいでしょう。

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