インフルエンザの予防に役立つウイルスの特徴

インフルエンザは他の感染者から「うつる」
ことによって感染が広がります。

インフルエンザはインフルエンザウイルスにより
引き起こされる病気ですから、
インフルエンザウイルスの特徴をきっちりおさえておくことは
インフルエンザの予防にも役立ちます。

ウイルスがどうやってうつるのかをおさえ、
インフルエンザの予防に役立てましょう。

インフルエンザが冬に流行る理由は?

インフルエンザウイルスはもともと乾燥に強い
ウイルスというわけではありません。

単純にウイルスの粒子が小さいため、
空気中の水分によってさえ邪魔されてしまうからなのです。

空気中の水分が少なくなる日本の冬では、
インフルエンザウイルスをとどめづらくなり、
多人数に感染しやすくなるのです。

マスクをつけることがインフルエンザの予防に役立つと言われていますが、
実際にはウイルスそのものを防ぐわけではありません。

インフルエンザウイルスの大きさは100nm(1mの1千万分の1)ですから、
マスクの繊維の間を通り抜けてしまうのです。

しかし、マスクと口の間に十分な水分があれば、
それだけで邪魔されてしまうのです。

インフルエンザウイルスは2m離れれば大丈夫

家族がインフルエンザにかかってしまった場合、
部屋に隔離する人も多いでしょう。

しかし、インフルエンザは基本的に人から人へ
直接的に感染する場合にのみうつります。

これは、基本的に人のせきやくしゃみによって起こります。
せきやくしゃみがどれぐらい届くかというと、せいぜい2mが限度です。

ですから、家族からでも2m以上離れれば基本的には大丈夫です。
看病などにも過剰に気を付ける必要はありません。

インフルエンザウイルスはアルコールで不活化できる

不活化というのはウイルスを感染できない状態にすることです。

インフルエンザウイルスはウイルスの中では壊れやすい構造を持っており、
一般的に消毒に使われる70%エタノールを吹き付ければ瞬間的に不活化させることができます。

もし家族がインフルエンザになった場合には、薬局で消毒用エタノールを購入し、
こまめに吹き付けるのも有効な予防法になります。

インフルエンザウイルスは感染力が非常に強いウイルスではありますが、
ウイルスそのものを壊すことや邪魔すること、

ウイルスから逃げることはそんなに難しいことではありません。
過剰に反応せずに、冷静な対処が大切です。

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