インフルエンザタミフルやイナビルとは?治療薬のあれこれ

インフルエンザが流行してきています。

マスクやワクチン接種など予防に気をつけたいところですが、
どうしても予防の確率は100%ではありませんから、感染してしまうこともあります。

インフルエンザの治療薬として使われるものとしては
主に4種類ありますが、それぞれ特徴があります。

今回はタミフルやイナビルなど、インフルエンザ治療薬についてご紹介します。

インフルエンザ治療薬、吸入薬のリレンザとイナビル

リレンザは現在使われている薬の中では最も歴史ある薬の一つです。

吸入によりインフルエンザウイルスが増殖している部分に直接効果をもたらすため、
瞬間的に効果を発揮します。

しかし、身体により代謝を受けやすいために5日間の連続服用が必須となります。

イナビルは日本の製薬企業である第一三共により開発された薬です。
リレンザの改良版のような薬で、代謝を受けにくいような構造になっており服用は1回だけで完了となります。

リレンザのように数日間飲み続ける必要がないため、
服用が楽なのが特徴です。

しかし、これらの吸入薬は患者自身が吸入する必要があるため、
吸入する力の弱い乳幼児や高齢者には服用しづらいというデメリットがあります。

経口薬のタミフル

タミフルはもっとも有名なインフルエンザ治療薬かもしれません。

前述のリレンザやイナビルと違い、飲み込むだけで効果を発揮します。
そのため、乳幼児や高齢者など吸入する力が弱い人にも使えることが特徴です。

飲み込めれば誰にでも使えることから、一時はインフルエンザ治療薬の
シェア95%以上を握っていたこともあります。

タミフルはウイルスに対する作用がリレンザやイナビルと異なるため、
ウイルスに変異が入ってしまいやすいというデメリットがあります。

また、正確に因果関係がはっきりしていませんが
行動に異常をもたらしやすいということが報告されています。

点滴薬のラピアクタ

ラピアクタは点滴薬のため、あまり使われることはありません。
使われるシーンとしては、タミフルですら飲み込むことのできないような
弱った人の治療として使われることがあります。

現行のインフルエンザ治療薬は上に挙げた4種類です。
吸入できるだけの力がある健康成人であればイナビルがおすすめでしょうか。。

基本的には、検査を受けた病院の医師の判断によって
どの薬が処方されるか決まってしまいますが、
処方された薬がどのような薬か知っておいて損はありません。

自分の体に施される治療薬ですから、どのような特徴でどんな人におすすめなのかなど
事前に知って安心して治療を受けてくださいね。

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